ルーテル教会について

About

ルーテル教会

宗教改革により誕生したプロテスタント教会です。その信仰は、しばしば3つの「のみ」 によって語られます。「聖書のみ」によって教会の基は聖書であって人間ではないこと を、「恵みのみ」によって救いは100%神さまの側から与えられるものであることを、「信仰のみ」によって行いではなく神様を救い主と信じる信仰によってのみ救われることを 表します。
日本におけるルーテル教会の歩みは、1893年の復活祭の朝、佐賀の地で始まりまし た。現在では100を超す教会、礼拝所が全国の各地で宣教・伝道に励んでいます。

日本福音ルーテル下関教会

1915年、細江町にて下関講議所として初めての礼拝が行われました。1925年に初代の会堂が献堂されましたが、1945年第二次世界大戦中に会堂を焼失、会堂が献堂されるまでの間朝鮮教会にて礼拝を行いました。
1948年に二代目の会堂が献堂され、より広く社会に根差した教会となるべく、ルーテル会館構想が話し合われ、1981 年に現在のフォルムの教会となりました。
1990年に三代目となる新会堂が献堂され、2015年の100周年記念事業として LED 化工事などがなされました。

現在の中島牧師は17代目の牧師であり、初代から受け継がれてきた伝統を守ってい ます。

ASU 共同体

同じ地域に立つ厚狭、下関、宇部教会はゆるやかな共同体を形成しつつ歩んでいます。それぞれの教会の頭文字を取り、ASU 共同体と呼んでいます。

現在は中島牧師が 3教会の責任教職として遣わされています。